今自分に足りていないこと=これからできると更に良くなること=小見洋太のタネを整理していきます。
まず一つ目のタネは守備力です。
守備にもたくさんの戦術がある中で現在、チームとして求められている守備が試合に出ている選手たちに比べて自分は劣りがあります。
今までやってこなかったポジションで特に守備ともなると非常に難しいですが、これからもやっていく上で必ずできるようにならなければいけません。
もしこのポジションが本職にならなくても複数のポジションをできる選手の方が選手として優れていると思います。
そう言った意味で今は勉強期間だと捉え、今のチームとしてやるべき守備にはこれからも意識的に取り組んでいきます。
この守備で特に必要になるのはポジショニングと駆け引きとタイミングだと思います。
その中で今自分が一番伸ばすべきところはタイミングです。
具体的には、試合中周りからの声を聞いてから出ていくシーンがあり、出るのが遅れたシーンがありました。
それでは相手に時間を与えてしまい、ボールを取ることは不可能です。
また、周りからの声を待っていてずるずる後ろに下がりすぎてギャップを空けてしまうことがありました。
これらは自分からプレーしているのではなく、周りに頼っていることが原因で生じている事象です。
自分で考えてプレーすることが欠けているのかもしれません。
自分自身の本能をもっと信じるべきです。
またFWとしての守備もこれから伸ばしていかなければいけません。
特にアルビには守備の追い方のお手本になるFWの先輩方がいます。
守備で盗めるところは盗むために試合中は特に守備に意識して観ます。
二つ目のタネは決定力です。
練習試合なども含め昨シーズンから”チャンス数/出場時間数”で見るとチームで一番の自信があります。
しかし、そのチャンスで決めることが出来ていません。
このタネの良い部分を切り取るとゴール前でのポジショニングや動き出しは素晴らしく、武器であるということです。
しかし、逆に足りていない部分を考えても分からないのです。
ゴール前で慌てているわけでもなく、トラップが悪いわけでもなく、シュートが枠に入らないということでもない。
この分からないことが原因なのかもしれません。
原因を解明するためにトレーニング=検証をずっとずっと積み重ねています。
ただ、もともとシュートは上手いわけではないのでこの結果は当然といえば当然かもしれません。
しかし、この”シュートもともと下手だった説”の方が僕にとって都合の良い仮説です。
下手くそが練習を積めば上手くなるからです。
この仮説を信じて行けるところまで実験を続けていきます。
その過程で何か見つけたり、気付くことができるはずです。
とにかく練習あるのみ。
論理は練習で見つけます。
あとは本能。
まずは発芽できるように
・朝食
白米
鮭の塩焼き
ししゃも
ブロッコリー
ミニトマト
スクランブルエッグ
納豆
味噌汁
バナナ
・間食
みかん
チョコチップスティックパン
麦チョコ
アーモンド
・昼食
おにぎり
のり弁
ハーブチキン
マッシュポテト
ブロッコリー
バナナ
・夕食
鮭茶漬け